◆最初の相談から思わぬ方向へ・・。

今日は、ありがとうございました。
思わぬ気づきが得られてとてもうれしいです。
奇しくも今日は立春で、旧暦では今日から新年
という日に一番大切なことに気づくことができました。
私の中の“不安ちゃん”は、「お金儲け」に対する不安だったのですね。
そんなことをしたら、私が父を嫌ったように、周りから嫌われるのでは…、
という不安だったのかもしれません。
最初の相談から思わぬ方向へいったようにみえましたが、
思わぬ方向が、大切な方向に、迷うことなく一寸違わずまっしぐらに
進んでいたのだと深く気づきました。
私は、小さいころから父のことが大好きでしたから、
「やはり父との関係」だったのねというその一言に尽きます。
父のやさしさが、いまの私の礎となっているのは間違いありません。
お話の中でも少し触れましたが、夫の仕事が不安定で、収入がかなり激減していても、
いつも私を深い愛情で支えてくれている夫の支えになりたいとカウンセリングなどの
収入にばかり囚われていたのかもしれません。
ここにきて、「私はどこに向かっているのだろう?」と考えるようになっていました。
世間一般で言われる 「好きな仕事では食べていけない」と、
「仕事としてわりきって、我慢も必要なのだ」という思いのなかで、
自分の内なる声の「やりたくない」という気持ちを無視し、
「やるしかない」という思いで走ってきました。
しかし、ここに来てとても苦しくなり、先生のセッションの申込をしました。
やはり、立ち返るところはカウンセリングなのだと思ったところで、
傾聴もできない、自分の我を押し付ける、自分の想いから抜け出せない、知識もない…、
すべて投げ出したい気分でおりました。
しかし、先生のセッションを通して、父と会話したことにより、
とても大きなものを思い出すことができたように思います。
そもそも、私は、「大きくて、優しくあたたかい人でありたい」
と思っていたところからはじまったのだと…。
お金に囚われている父以外の父は、まさに、大きくて
優しくて、あたたかい人だったのです。
私との約束を必ず守り、私をかわいがってくれました。
高校を卒業して札幌に出てくる日、汽車の窓に「ガンバレ」
と書いた窓の向こうの父は、仕事帰りの作業着姿で、ほこりと泥だらけでした。
汽車が発車する直前は泣き顔になっている、そんな父は、
まぎれもなく、私の目指すところなのかもしれません…。
お金に対して放った父の言葉の奥には、家族を守り抜く
ための深い苦悩にも近い想いが確かにそこにあったのですね。
それは、いまの私の想いと一緒なのだと…。
「必要以上にいまの状況と、自分を責めるな…」とさえ、
受け取れるような、父の声なきメッセージでした。
次から次へと怒涛のように溢れる父への想いとメッセージは、
立春にふさわしい、新しい出発に向けてのエールに感じます。
先生のセッションは、終わったあとからどんどん気づきが
ふってきますね。素晴らしいです。
「それは辛かったなぁ~…」 「そうなんだ…」と相槌を打つ、
先生の決して多くない言葉に込められたあたたかさと、
信頼感に「そんなに話をしてはダメ」という、私の羞恥心
さえ負けてしまうほどの安心感に包まれました。
セッションの後、父の遺影は、いつもよりまして、
あたたかく微笑んでいるようにみえます。
今日という日に、先生とのセッションというご縁を
いただけましたことに深く感謝いたします。
本当に本当にありがとうございました。
こころから感謝をこめて…。
(40代女性 主婦 F.Fさん)