◆「原因不明の頭痛」に苦しんでいる人のための記事

僕の母はひどい頭痛もちで、
毎日のように「頭がいたい」と言っていました。
それを聞くたびに、「大丈夫?」「薬飲んだら?」そう言うのですが、
母は、「薬を飲んでも効かんのんよ~」「寝てたら治まるけ~心配せんでもえーよ」
そんな風に言っていました。
晩年はあまり言うことはなくなりましたが、若い頃の母の姿を思い浮かべると、
いつも頭に手を当てている姿が目に浮かぶほどです。

あなたは原因不明の頭痛で苦しんでいませんか?
カウンセラーとして多くの方々の話を聴き、カウンセリングをしていてわかってきたことがあります。
それは、「原因不明の頭痛」は「考えすぎ」が原因であることがとても多いということです。
考えすぎると、頭が痛くなる。
過去を振り返ってあれこれ後悔したり、未来のことをあれこれ考えて不安になったり、
周りの人がどう思ってるんだろう?とあれこれ考えたり・・・。
どうしてあんなことをしたんだろう?なぜあんなことを言ったんだろう?と心配したり反省したり・・・。
いつも、いつも、いつも。あれこれ、あれこれ、あれこれ・・・
考えて・・、考えて・・、考えて。考えすぎて・・。頭が痛くなる。
頭の中が、いろんな考えでいっぱいになって、パンクする。
「もうこれ以上考えないでーー。」そんな「体のサイン」、自動停止装置なのかもしれません。
原因不明の頭痛の全てがそうだとは言いきれませんが、
相当高い確率でそうなのではないかと僕は思っています。
なぜなら考えるのをやめた途端に、「頭痛が消えた」。
多くのカウンセリングの中で、そんなケースに山ほど立ち合ってきたからです。
なので、原因不明の頭痛で苦しんでいる人は考えるのをやめてください。
そうすると、頭痛が治まります。
と言っても、なかなか、考えないこと。できませんよね?
つい、あれこれ考えてしまいます。そして、ますます頭が痛くなる。
考えを止められない。
ん?そんなことない?それなら試しに・・。
「いまから5分間 何にも考えないでみてください」
ね?考えてしまいますよね?では、どうしたらいいのでしょう?
ある方法を使うことで、考えるのをやめることができます。
「原因不明の頭痛を治す方法」です。
それは、「体を動かす」←前振りが長かったわりには、平凡な答えです…。(^^ゞ
体を動かしている時は、自然に思考が停止します。
悩んだ時にスポーツをしたり、勉強をしていて疲れた時に気分転換に散歩に出かけたり、
無意識にそれをやっているんですね。
「頭が痛くなったら、体を動かす」とは言っても、
ずっと体を動かし続けるわけにはいきませんよね?
疲れるししんどいし。布団の中に入ってあれこれ考え出した時、
布団から出て、逆立ちするとか無理あるし。
もっとも効率的なやり方で、仕事場でも、電車の中でも、家の中でも、
お風呂の中でも、トイレの中でも、布団の中でも、
考えがグルグルとまわり始めた時、あれこれ考えて苦しくなった時。
すぐに!考えるのをやめる方法は、
「体の中に意識を向ける」ということです。
例えば、
のどに意識を向ける。
飲み込んだ唾液が食道を通るのに意識を集中するとか・・・。
呼吸に意識を向ける。
吸い込む息の冷たさと、はき出す息のあたたかさの違いに意識を集中するとか・・・。
胸に手を当てて、鼓動に意識を向けるとか・・。体の内側に意識を向ける。
体の内側に(内部領域)意識を向けている時、人は自然に思考が停止するのです。
大仏様が、下を向いて半眼スタイルなのは、
内部領域、丹田あたりに意識を集中して、
無我の状態を創りだしておられるお姿なのです。
で・・、その詳細バージョンが、
のどに意識を向ける。
呼吸に意識を向ける。
鼓動に意識を向ける。
その他いろいろ・・・、自分で工夫してみてください。
はじめは、なかなか集中することができなくて、
つい考えてしまっている感じになりますが、
慣れてくると段々と持続して集中できるようになります。
慣れてくると、意識を向けているうちに眠ってる。
そんなこともよく起こりますので、車の運転をしながらとか、
機械を操作しながらの集中は、危険ですので絶対にしないでください。
実はこれが持続してできるようになると、
もうひとつ、すごいことができるようになります。
頭で考えるのではなく、
自分の「こころ」で感じることができるようになってきます。
それは、「自分で自分の悩みを解決する能力」を持つことにつながります。
その先は・・・。内緒です。( ̄―+ ̄) ←おい