こんな、ご相談をいただきました。
↓
言いたいことがあるのに、言えません。
その場では人に合わせて笑って、家に帰ると、どっと疲れます。
「あなたって、自分の意見がないよね」と、言われたこともあります。
これって、性格なんでしょうか。
どうしたら、自分の考えを言えるようになりますか?
・・。
はぁ~。
疲れるよなぁ~。
その場では、ニコニコして。
家に帰って、ドアを閉めた瞬間に・・、どっと来る。
・・。
今日は、そんな・・。
言いたいことが言えんで、人に合わせて疲れとる人のための記事です。(^◇^)
性格じゃ、ないんです
先に、答えを言います。
これはね、性格の問題じゃないんです。
伝え方と、経験値の問題。
・・。
「私は、おとなしいから」
「引っ込み思案じゃけぇ」
そう思っとる人、多いと思うんです。
ほいで、「おとなしいからダメなんだ。じゃあ、仕方ないよね」ってなる。
・・。
でもな。
いくらおとなしかろうが、伝え方が分かって、経験をくり返したら。
自分の気持ちや、思っとることを、ちゃんと伝えられるようになる。
性格のせいだと思わんでええんよ。
「自分がないよね」と言われるのは、なぜか
じゃあ、なんで「自分の意見がない」って言われるんか。
・・。
人の意見とか。
人にどう思われるか、とか。
「普通、こうだろう」とか。
そこに合わせてしゃべろうとすると・・。
当然ですけど、「あなた、自分がないよね」って言われます。
・・。
そら、そうよね。
自分のことを、しゃべっとらんのじゃけぇ。
・・。
なんでそうなるか、いうたら。
「人と違っちゃいけん」
「間違った答えを言っちゃいけん」
これがあるから。
・・。
けどな。
自分の気持ちや考えは、人と違うからこそ、意味があるんです。
それが、個性じゃけーね。
「自信」という字を、よう見てみて
うちの妻が、こう言いよりました。
「そうなんだろうなって思うけど、自信がある人は、堂々と意見を言える。
自信がないと『自分なんて』って気持ちがあって、言いにくい」
・・。
そうよね。
・・。
ここで、ひとつ。
自信とは、「自分のことを人に言う」と書きます。
自・信。
「信」いう字は、「人」と「言」。
・・。
な。
自分の思いや気持ちを、ちゃんと伝えたら、自然に自信が湧いてくる。
そういう字なんです。
・・。
逆に、人に合わせようとすると。
「これで合っとる?」「間違っとるんじゃないか?」
ってなるけぇ、自信がなくなる。
・・。
自分のことを、そのまんま、ありのまんまに伝えれば伝えるほど。
「それでOK」ってなる。
ほいで、自信がついてくる。
言うたら、終わり。あとは、どうぞ
「でも、言った結果、間違ってなかったかなって、思うんです」
・・。
そこは、な。
人に言った、イコール、終わり。
あとは、もう、どうぞ。
・・。
人がそれを否定しようが、何しようが。
「あなたは、そうなんですね」
「私は、こうなんです」
それだけ。
・・。
違うから、楽しいんです。
違うから、新しいアイデアが出る。
違うものと違うものを掛け合わせたら、新しいものができる。
AかBか、じゃないんよ(ファッションの話)
妻が、こう言いよりました。
「AさんとBさんがいたら、どっちを採用するか、みたいに考えてた。
0か100か。それで自分が否定されると傷つくから、無難に言いたくなる」
・・。
分かる。
でもな。
基本は、ファッションと同じなんです。
・・。
服を着るとき。
「あの服いいね」「あの髪型いいね」「あのベルトいいね」
って、あちこちから持ってきて、合わせて、自分の格好を作っていくじゃんね。
自分だけで考えとったら、いつも同じ格好になる。
・・。
マネキンが着とるのを、上から下まで買う人もおる。←それも、人の意見を取り入れとるんよ
・・。
意見も、同じ。
いろんな人の意見があって、「こうでもない、ああでもない」の中から、いいものができる。
AかBかの2つで考えるから、否定されたら傷つく。
ファッションで考えたら、相当、気楽やろ?
「これとこれを組み合わせたら、良くなったね」
「これ合わせたら、これは要らんね」
それだけの話なんです。

気持ちを伝えるのも、同じ
今は「意見」の話をしたけど。
自分の気持ちを伝えるのも、まったく同じなんです。
・・。
たとえば、ネガティブな気持ちを、誰かに聞いてもらう。
困っとることを、聞いてもらう。
そしたら、「それは嫌だったね」「それは悲しいね」って、共感してもらえる。
ほいで、安心する。
・・。
逆に言うたら。
自分の気持ちを表現できん、いうことは、誰にも理解してもらえん、いうことなんです。
・・。
じゃけぇ、自分の気持ちも、自分のアイデアも含めて、自分を表現する。
これは、すごくプラスになる。
分かってもらえんかったら、人を変える
「でも、否定されたら?」
・・。
そのときは、な。
「この人、分かってない人なんだ」
「人を否定する人なんだ」
「この人に言うても、広がりがないね」と思ったら、違う人と付き合う。
・・。
自分が、選ぶんです。
それが、すごい大事。
なんで、家に帰るとどっと疲れるんか
ここ、大事なところ。
人に合わせる、いうのは、な。
「こうかな? ああかな?」
「こうしたらいいのかな? ああしたらいいのかな?」
って、いっぱいアンテナを張り巡らせとる状態なんです。
・・。
パソコンで言うたら。
1画面、2画面、3画面、4画面、5画面、6画面・・。
裏で、ずっと回っとる。
・・。
そら、充電もなくなるよね・・。
メインの画面は、心ここにあらず。
何しとるか、分からんようになる。
・・。
じゃけぇ、家に帰ったら、どっと疲れる。
分かりもせん人の気持ちを、ずっと検索し続けとるんじゃけぇ。

狭めるんじゃなくて、広がる
なので、な。
自分の気持ち、考え、思い。
それを大事にした中で、表現して。
聞いたら、それと合わせて、いいものにしていく。
・・。
自分を狭めるんじゃなくて、広がる、いうイメージで。
いろいろ、自分なりに言うてみたらええんじゃないかな、と思います。
・・。
妻いわく、
「言ってみた方が広がるし、結果も良くなるって前提でいれば、怖くない。
逆に『いいアイデアあったら教えてよ』くらいの気持ちだと、気楽」
そう。それ。
経験値は、こうやって貯まる
ほいで、もうひとつが、経験値。
・・。
何も考えずに、自分の感じとることを、そのまま喋る。
「私は、こう思う」
「このやり方が、いいと思う」
「こんな気持ちで、おる」
・・。
それを、何回も何回もやって、周りと照らし合わせていく。
そうすると、だんだん、脳の中で経験値が増えて、いろんなことがまとまってくる。
・・。
ほいで、上手に伝えられるようになる。
性格がどうこう、いう話じゃないんです。
話し上手な人は、深く考えとらん
妻が、言うんです。
「すごく話し上手な人って、スラスラ言うけど、
あれって思ったことをただ言ってるだけで、深く考えてないんだろうね」
・・。
そう。全然、考えとらん。
・・。
「あなたは、そんな感じよね。ただ思ったことを言ってるだけみたいな」←妻
・・。
はい。僕のことです。
深く考えずに、喋っとるだけです。(^_-)。
・・。
けど、パッと聞いて、パッと返せるのは、能力でも性格でもない。
経験値が、あるだけ。
・・。
妻は、学校の先生を十何年やっとったけぇ、そっちの話になるとペラッペラ喋る。
十何年で築き上げたものじゃけぇ、1日2日でうまくいく話じゃない。
・・。
上手に喋る必要、ないんよ。
とはいえ、な
「言うたらええ」
・・って言われても、な。
「否定されそう」「否定されるのが怖い」
長いこと、そういう経験を積み重ねてきた人は、そう簡単に、怖さが消えるもんじゃない。
・・。
そうよね。
怖いのには、怖い理由があるんじゃけーね。
・・。
それでもな。
支離滅裂でええけぇ、思ったまんまを、ひとことだけ。
「私は、こう思う」
そこからで、ええんよ。
・・。
それも難しかったら、な。
毎月、1対1で30分の無料相談をやっています。
そこでなら、「私の場合は、どうなんでしょう」を、直接聞けます。
・・。
あなたが、あなたの言葉で、ひとことずつ・・。
自分を取り戻していけることを、こころから、願っています。


