【フキハラ】職場の不機嫌な人が怖い。「私のせいかも」が消えるまで

こんな、ご相談をいただきました。

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職場に、機嫌が悪いのが顔に出る人がいて、

話しかけるタイミングを、いつも伺ってしまいます。

あの人が不機嫌なのは、私のせいかもしれない。

そう思ってしまう自分も、嫌です。

嫌ですと言えたらいいのに、それも言えません。

家に帰ってから、なんで私だけ気を使うんだろうと、腹が立ちます。

私は、どうしたらいいでしょうか。

・・。

はぁ~。

不機嫌な人がおったら、ドギマギするよなぁ~。

めっちゃ、嫌。

・・。

今日は、そんな・・。

職場の不機嫌な人が、怖くなってる人のための記事です。(^◇^)

それ、フキハラです

これ、なんて言うか、知っとる?

フキハラ。

不機嫌ハラスメント、いうやつです。

・・。

今どき、フキハラとか、モラハラとか、パワハラとか、いろいろあるけどな。

ほいでな・・。

「それ、フキハラですよ」って言うたところで、なんも解消されんのんよ。

「いや、これ普通です」って言われたら、こっちがシュンってなって終わり。

・・。

そらそうよな。

言えるくらいなら、とっくに言うてる・・。

だから「ハラスメント」じゃなくて「トラウマ」

なので、こう考えたらえーよ。

フキハラ、いうよりも、フキトラ。

不機嫌トラウマ。

・・。

なんで、こう考えるか。

「ハラスメント」って言うた瞬間に、悪いのは全部、相手になってしまうんよ。

相手が悪い。相手のせい。

そうなると、自分にできることがなくなる。

相手は変わらんのじゃけー。

・・。

でも「トラウマ」って考えると、こうなります。

「じゃあ、自分はどう対処していけばええんじゃろ」

ここが、すごい肝心なところです。

相手は変わらんけど、自分の対応は変えられる。

なんで、あの人にだけ、こんなに反応してしまうんか

不機嫌な人がおっても、スーッと流せる人がおる。

「なんかあったんかな」くらいの人もおる。

ほいで、どうしても気になって、しょうがない人がおる。

・・。

これ、個人差があるんよ。

なんでか言うたらな。

子供の頃、家の中がいつも、ピリピリしとった人。

お父さんがいつも不機嫌で。時には、叱られて。

・・。

「今日は、機嫌ええかな」

「この話したら、まずいかな」

そうやって、空気を読みながら育った人ほど、

不機嫌に、強く反応してしまう。

・・。

そらそうよ。

あなたが弱いんじゃない。

子供の頃に、そうせんと生きていけんかったんじゃけーね。

一番効くのは、遠くから見ることです

ほいで、どうするか。

一番効くのはな。

その人を、しっかり見ることです。

・・。

「え、嫌なんですけど」

「見たくないんですけど」

・・。

わかる。わかるよ。

けどな。

逃げたら、ずーっとビクビクせないけんようになるんよ。

自分が楽になるために、見るんです。

・・。

遠くからでええ。

近くで、こう、じーっと観察せんでもええから。

遠くから、こう思いながら見る。

「この人、何に対して不機嫌になっとるんじゃろ」

「いつから、こうなんじゃろ」

「何を、焦っとるんじゃろ」

見とったら、だんだん分かってくる

そうするとな。

いろんなことが、分かってきます。

・・。

「あ、この人、全員に対してこの態度じゃ」

「別に、これがこの人の普通なんじゃ」

・・。

「怒っとるように見えたけど、忙しくて、余裕がないだけなんじゃ」

・・。

理由が分かるだけで、怖さが減ります。

見てないから、妄想がふくらむ

逆にな。

見てないから、しんどくなるんです。

・・。

見てないと、こうなる。

「私、なんかやったかな」

「嫌われとるんかな」

「あれが、いけんかったんかな」

・・。

ほいで、避ける。

避けるから、もっと分からんようになる。

分からんから、妄想がどんどんふくらんで、トラウマが、もっと大きくなっていく。

・・。

しんどいよね・・。

「機嫌をとる」のと「対処する」のは、全然ちがう

理由が分かったらな。

「何か、手伝いましょうか」

これが、言えるようになることがあります。

・・。

同じ「手伝いましょうか」でもな。

相手の機嫌をとりに行く「手伝いましょうか」と、

見たうえで「あ、この人、今ヘルプが要るんじゃ」と思って言う「手伝いましょうか」は、

自分の心が、全然ちがうんです。

・・。

前は、ソワソワしとる。

後は、こっちに余裕がある。

機嫌をとるんじゃない。対処するんです。

もし、自分にだけ、というときは

「これ、私にだけじゃない?」

そういうことも、あります。

・・。

そのときは、こう聞いてみる。

「私、何か気に触ることをしましたかね?」

・・。

ひとこと言うたらな。

「いや、そんなことないよ」

・・、で済むこともある。

「さっきのあれ、実はこうしてほしかったんよ」

・・、って言われることもある。

「あ、そうだったんですね。すみません」

で、済むんよ。

・・。

逆のことを、しとったんよね。

不機嫌でビクビクするから、「どうしよう、どうしよう」ってなって、

自分が何とかせんといけん、と思ってしまう。

見て、聞いたら、よかっただけ。

ちゃんと見る、いうこと

「ハラスメント」で終わらせると、対処ができんようになります。

そして結局、苦しい思いをするのは、こっちなんよ。

・・。

何かに反応してしまったときに、

それに対処する力を、ひとつずつ身につけていく。

それが、いつ、どんな状況でも、穏やかに、楽しく生活できるということに、必ずつながっていきます。

・・。

ちゃんと見る、いうことはな。

人と人の間では、めちゃくちゃ大事なことなんです。

これを怠ると、いろんな問題が妄想の中でふくらんで、どんどん、苦しんでいくことになる。

・・。

じゃけぇ。

ぜひ、しっかり見て。

見て、対処する。

対処のしかたが分からんときは

・・とはいえ、な。

「見たけど、分からんかった」

そういうことも、あります。

そのときは、分かっとる人に聞いてください。

・・。

ひとりで、抱え込まんこと。

ほんまに、それだけは。

・・。

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・・。

あなたが、あの人の顔色をうかがわんですむ日が来ることを、

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全肯定カウンセラー藤村 高志

全肯定カウンセラー藤村 高志

㈱スマイルプロデュース代表取締役
1965年山口県生まれ、大阪在住

考えすぎ・イライラ・人に振り回されて疲れた方の相談を17年。
のべ1万人。著書『まずは、自分をまるっと肯定しよう』(朝日新聞出版)

質問力・心理学・脳科学をもとにした心理カウンセリング、講座、
心理カウンセラーの育成を行う。

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