ある日突然!
- めまい
- 激しい動悸
- 強い呼吸困難
に陥り、大きな恐怖を感じる。
一度、発作を体験すると
「また発作がまた起きたらどうしよう…」と、強い不安を感じるようになる。
そして、エレベーターに乗れなくなったり
トンネルが怖くなったり
高速道路の運転ができなくなったり
さらに悪化すると、
美容院や歯医者さんに行けなくなったり
人と会うことが怖くなったり
仕事ができなくなってしまったり
最後には、近所への外出すら怖くてできなくなったりします。
さらに、症状が出ているのに、放置し続けると…
パニック発作を
何度も何度も繰り返し経験することで、
不安や恐れがどんどん膨れ上がり、
10年、20年、30年と症状に苦しむことになったり
薬なしでは行動できなくなってしまったりします。
だからこそ、早めに適切な対処をすることが大切です。
パニック障害は、100人中1~2人に発症する、
誰にでも起こりうる症状です。
しかし、適切な対処さえすれば
わりと短期間で
「え?なんであんなに怖がってたんだろう?」
と、思えるようになります(^◇^)
なので、ご安心ください。
※ただ、適切な対処ができる専門家は少ないのが現実です。
ちなみに、
全肯定®コミュニティには
10年、20年、長い人では30年間近く、パニックで苦しんでいた方が
- わずか数か月で完治した!
- 薬を完全に手放せた!
- 電車にも、新幹線にも乗れるようになった!
- 自由に外出できるようになった!
- まったく再発しなくなった!
そんな事例がたくさんあります。
なので、今回の記事では、
数少ない!心身症の専門家!心理療法家たかぢんが、
「パニック発作の適切な対処法」
についてお伝えしたいと思います。
まず、100人の1~2人!
パニック障害になる人の特徴についてお話します。
どんな特徴だと思いますか?
- 優しい人
- 気が弱い人
- メンタルが弱い人
違います!
実は、みなさんの想像とまるで正反対!
攻撃的な人です。
「えーーーーっ?」でしょ?
でもね、攻撃的と言っても、
周りの人に対してではありません。
自分に対して攻撃的!
いつも無意識に、自分に向かってこうつぶやいています。
「パニックなんて、恥ずかしくて人に言えない!」
「心が弱い自分なんて、誰にも見せちゃいけない!」
「薬を飲んでることもバレちゃいけない!」
「誰にも話せない!話したら見放される」
「早く何とかしないと!」
「早く治さないと!」
「早く仕事しないと!」
チクリ!グサリ!
毎日毎日、自分を責め、攻撃しているんです。
そして…
心の中で、もうひとりの自分が泣いてる。
怯えてる…
震えあがってる…
それが、僕には見えるんです。
だけど、本人はそのことに全く気づかないまま、
ずーーーっと、
自分の心を責め続け、追い立て続けているんです。
心が、怖がっているから、
心が、震えているから…
いくら行動しようと思っても、動かない!動けない!
無理に動こうとすると、胸の奥の自分が、
ドキドキ!
バクバク!
はぁはぁ!
悲鳴を上げる。
無理に、動かそうとすればするほど悪循環。
薬を使って、心をマヒさせて動かす方法も、
いずれ通用しなくなって、
まったく身動きがとれなくなってしまいます。
そうなると、絶望的です…
1日でも早く、助け出した方がいいです。
パニックの「適切な対処法」は、たった2つ。
- 自分を攻撃しない(マインド改善)
- 傷ついた心を癒す(メンタルケア)
この2つが揃えば、まちがいなくパニックは治ります。
とはいうものの、これらを自分でやるのは至難の業です。
なので、専門家に頼んだ方が早いです。
そうじゃないと、ずっと、
「早く治さないといけない!」
「いつになったら治るんだ!」
と、自分を責め続けることになってしまいます。
焦って治そうすればするほど、どんどん悪化してしまいます。
任せる。全面的に頼る。厳しさを緩める。
そしたら、すぐに治るよ(^◇^)
「なんでもひとりでやってきた!」
「弱音を吐かず頑張って生きてきた!」
それは、とても素晴らしいことです。
その努力は、なにものにも代えがたいあなたの財産です。
だけど、
「自分に厳しすぎることが、自分を苦しめてる」ことに気づいたなら…
10年、20年と通院、投薬治療しているのに、治っていないのなら…
ダメもとで、僕のところにおいで。
信じてもらえるなら、全力でサポートするので(^◇^)
「信じられない!自分でどうにかする!」という方は、
せめて、自分の心の中で怯えてる自分にだけは
気づいてあげてください。
周りの人じゃなくて、
あなたの言葉に、怯えているだけ、傷ついているだけなので。
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