自分が直接怒られたり、
失敗したわけでもないのに…、
怒っている人を見るとビクビクしてしまう。
周りの人の目や、言動が気になってしかたがない。
場の空気や、人の気持ちを敏感に感じ
気を遣いすぎるので、人と会うとすごく疲れる。
映画やテレビを見ていても、
それを現実のことのように感じて
怖くなったり、悲しくなったりしてしまう。
子どものころから
”空想の友達”など不思議な体験をしてきた。
「人とは違う」「私はおかしい?」などの劣等感を感じている。
光や音、匂い、肌触りなどの感覚に、人一倍敏感。
…。
「えーーーー!!!これ、私のことだー!」と、感じた人は
HSP(highly sensitive person)
“人一倍敏感な人”
感受性豊かな性質の持ち主かもしれません。
…。
この性質をもっている人は、敏感さゆえに、
悩んだり、苦しんだり、生きづらさを感じている人が多いんです。
けどな…。
「あーー、だから私は生きづらいんだ!苦しいんだ!」
って、落ち込む必要はないんです!
なぜなら!
敏感だからこそ!
この性質を生かすとすごいことになるんです!
普通の人が感じとれないことを感じることができるということは、
空気を読んで、それに対応することができるということです。
不機嫌な人がいたら
それを敏感に感じとって、ビクビクするんじゃなくて
敏感に感じとって
「どうしたの?なにかあったの?」
と、能動的に対応することで
「実は、さっき嫌なことがあって…。」みたいな感じに
その人と、より深いコミュニケーションをとることができるし
その人の手助けをすることもできる。
場の空気に違和感を感じたときには
自分が能動的に行動することで、その空気を和やかにすることもできる。
やばいその場から、いち早く離れることもできる。( ̄ー ̄)
その性質を上手に生かすことができたら
仕事にも、人間関係にもプラスに生かすことができる。
光や音、におい、肌触りを
敏感に感じとることができるということは
芸術的な能力として生かすこともできる。
要するに!
能動的に行動を起こすことで
感じとれない人にはできないことができる!能力になる!ということです。
ちなみに僕も、この性質をもっています。
幼いころは、両親のケンカ、常にピリピリした緊張生活の中で
能動的に行動することができなかったので、とても苦しかったのを覚えています。
けど、成長するにつれ
少しずつ、少しずつ、能動的に行動することで
営業の仕事にも、
そしてカウンセラーの仕事にも、
この性質を生かすことができるようになった。
「能力に変わった!」ということです。
僕の人生は、
この能力を生かすことを知ったおかげ
すべてうまく回るようになりました。(^O^)
敏感過ぎて、苦しい!
それを、すっばらしい能力に変える方法があります。
それは・・。
「敏感さをOFFにする方法を知る!」ことです。
使いたいときは使う!
使いたくない時には使わず、ぼーーっとする。
ちなみに、5人に1人はこの資質を持っているとも言われています。
おそらく、僕のブログを読んでくれてる方々は
みんなその「資質」を持っている気がします。
今日も読んでくださりありがとうございます。
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