この記事は、
素直で、まじめで、優しい人ほど陥ってしまいがちな
「不幸な思考パターン」のお話です。
この思考パターンが習慣化している人は、
どんなに努力しても空回りし、幸せになれないので要注意です。
悪いことが起きたとき、
「自分の中に原因を探すクセ」がある人は、
不幸を背負うことになります。
例えば、こんな感じ…。
- あの人が挨拶をしないのは「私がどうでもいい存在だからだ」
- 人が話しかけてくれないのは「私の話が面白くないからだ」
- ひどいことを言われるのは「私が嫌われてるからだ」
- 暴力を受けたのは「私の言い方が悪いからだ」
- 騙されたのは「私が信用したからだ」
- 親が不幸なのは「私が面倒を見ないからだ」
- 親が肩身が狭いのは「私が結婚しないからだ」
- 親が寂しがるのは「私に子供ができないからだ」
- 追突されたのは「私が急ブレーキを踏んだからだ」
- 失敗が連続して起こるのは「私の運が悪いからだ」
これを読んで
「えっ?普通じゃない?」と思ったあなたは、要注意です。
悪い出来事が起きたのは、
「私が〇〇した(しなかった)からだ」
この思考習慣が定着している人は、悪い出来事を、
- 常に自分のせいにしてしまう
- 抵抗しないので、いつも不幸な事実を受け入れてしまう
あなたは、どうですか?
- 素直だからこそ「言われたことを信じ込んでしまう」
- まじめだからこそ「自分でどうにかしようと努力する」
- 優しいからこそ「人を責めたり、人のせいにしたくない」
それを繰り返していると…。
自己肯定感と自尊心を失い、自分を幸せにする行動を起こせなくなってしまいます。
この思考を「全部自分が悪いんだ思考」といいます。
自分を不幸の中に追い込む思考パターンの典型です。
逆に…。
- 挨拶しないのは「不愛想な人、不機嫌な人」私には関係ない
- 話しかけてこないのは「コミュニケーションが苦手な人」
- ひどいことをするのは「相手がひどい人」近寄っちゃだめな人
- 暴力を振るう人は犯罪者「警察に通報すべきところ」
- 騙されても同じ「すぐに警察に通報すべきところ」
- 親の不幸は「親が幸せの努力をしてないだけ」私のせいじゃない
- 親の肩身が狭いのも「親が人目ばかりを気にしているだけ」
- 寂しがるのも「親が依存的で寂しさを癒す方法を知らないだけ」
- 追突されたのは「相手の前方不注意!過失100%」
- 失敗するのは「チャレンジしているからこそ、成長の証!」
そんな考え方ができる人は、
周りの人から見たら悪い出来事でも、
自分の中では、わりとハッピー(^◇^)
- 悪い事実として認識していない
- 人は人、自分は自分。境界線がはっきりしてる
- 即対処!改善!再発防止につなげている
だからこそ、どんどん自己成長するし、幸せになっていく!
この思考を「全肯定思考」といいます。
何事にも肯定的で自由で自然体な思考パターンです。
肯定的、自由、自然体な全肯定思考、えーじゃろ?(^◇^)
なので、いますぐ採用してほしい!と思うんですが…
子供のころからずっと、
- 「あなたが、〇〇しないからだめなんだよ」
- 「あなたが、〇〇したからだめなんだよ」
- 「だからあなたはうまくいかないんだよ!」
そう言われ続けていた人にとっては…。
けっこー、ハードルが高くて、
油断すると、すぐに「全部自分が悪いんだ思考」に陥ってしまいます。
だけど大丈夫です!
全肯定たかぢんにお任せください。
あなたは何も努力しなくても、
何かが起きるたびに僕に相談。
全肯定思考に触れ続けていたら、
わりとムリなくカンタンに、全肯定思考が習慣化します。
僕のそばにいるだけで、かならず幸せになれるし、
みんなそうなってるのでご安心を…(^^;)
ぜひ!「全肯定初めの一歩セミナー」に
参加してくださいませ。
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