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4つの理由すべてを約8分半の動画で完全解説しています。

人に嫌われる4つの理由

あなたは、どんな人が嫌われると思いますか？

• 上から目線の人
• 意地悪な人
• 人の話を聞かない人
• 無責任な人
• いい加減な人
• 図々しい人

いろいろ思い浮かんだのではないでしょうか？

もし、思いついたこと全部について気をつけようとしたら、
人間関係の中で常に気を遣い、とても疲れてしまいます。

嫌われる理由は、無限にあるかのように思いますが、
実は、たったの4つしかありません。
4つの理由さえ気をつけていれば、
あなたはもう嫌われることはありません。

自分が自分を嫌っている

全体の8～9割を占める1番大きな要因です。

• 暗い性格がダメ
• 怒りっぽいからダメ
• すぐに落ち込むからダメ
• 太っているからからダメ
• 背が小さいからダメ

そうやって、自分で自分にダメ出しをして、
ダメな自分を嫌っているので、
相手もそんな自分を嫌っていると思います。

目をそらされた時、
「やっぱり私が太っているから、嫌われているんだ」

誘われなかった時、
「やっぱり私が暗いから、嫌われているんだ」

そうやって、自分の中で結びつけてしまうのです。

「そんなことないよ」と言われても、
「いやいや、そうなんです」と言って、受け入れられません。

「嫌ってないよ。好きだよ」と言われても、
その言葉を信用できずに、受け取ることができません。

「嫌われている」ことばかりに意識が向いているので、
「嫌われた事実」だけを拾い集めてしまうのです。

「嫌われている」ことが、
事実であろうがなかろうが、
自分は嫌われていると思い込んでいるので、
自分にとって、それは事実なのです。

人を否定する

人を否定したら、間違いなく嫌われます。

• あなたはおかしい
• あなたは間違っている
• あなたが悪い

そう言われたら誰でも嫌な気分になります。
否定してくる人のことを好きにはなれませんよね。

人の自由を奪う　 変えようとする

人を変えようとする言動は、
相手の自由を奪い、不自由にします。
相手は、当然嫌な気持ちになります。

身近で関係が近いほど、
心配だから、大切だから、
やってしまいがちです。

親が、子供に対して

• 「そこに行ったらだめよ」
• 「こうしないとだめだよ」
• 「どうしてそんなやり方をするの？こうしなさい」

子供が小さいうちは、
しつけをしたり、危険を知らせることは大切なことです。

でも、子供が成長した後も同じように続けていると、
自由を奪われた子供は、親を嫌うようになります。

子供の立場で、親の立場で、
心当たりはありませんか？

人の好意を受け取らない

• 「手伝いましょうか？」
• 「何かできることはありませんか？」

と言われた時に、

• 「いいえ。大丈夫です」
• 「いいです。必要ありません」

と遠慮して、差し出された好意を受け取らないと、
相手は拒絶されたと思い、距離を置くようになります。

あなたが

• 手伝ってもらうのは申し訳ない
• 本当は助かるけど、迷惑をかけたくない

と思って遠慮したとしても、
相手には伝わりません。

• 助けは必要ないんだな
• もしかして嫌われているのかな

と思って、もう声をかけてこないでしょう。

そのことに気づかずに、いつも助けてもらえる人を見て、
「どうしてあの子ばっかり助けてもらえるんだろう」
と羨ましく思っていませんか？

人の好意を受け取らないと、結果として、
「私が助けてもらえないのは、嫌われているからだ」
という思い込みが強化されてしまいます。

好みの問題

人にはそれぞれ好みがあります。
それは変えることができません。

• 背が高い人が好きだから、背の低い人とはお付き合いしないい
• 物静かな人が好きだから、おしゃべりな人は嫌い
• 大雑把だから嫌いという人もいれば、その大らかさが好きという人もいる
• 性格が細かいから嫌いという人もいれば、その几帳面さが好きという人もいる

好みの問題なので、たまたま好みに合わなくて嫌われることがあるかもしれません。
全員に好かれることは絶対にありません。
それは仕方のないことです。

終わりに

人に嫌われる理由は4つあります。
1番大きな要因は、

• 自分が自分を嫌っている

そして、万人に嫌われる言動は、

• 人を否定する
• 人の自由を奪う　変えようとする
• 人の好意を受け取らない

この4つのことさえしなければ、人から嫌われることはありません。

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最後までお読みいただきありがとうございました。