あなたは、コミュニケーションが得意ですか?
それとも、苦手ですか?
- 初対面が苦手
- 大人数が苦手
- 初めての場所は緊張する
- 初めての参加は緊張する
そう思っている人は多いです。
今回の記事では、初めての場所が苦手な人のコミュニケーション法について解説します。
あるポイントさえ押さえれば、どんな環境でも無理なく簡単にコミュニケーションができるようになりますよ。
まずはこちらの動画をご覧ください。
初めての場所が苦手な人のコミュニケーション法のすべてを約4分の動画で完全解説しています。
目次
初めての場所を苦手に感じる理由
初めての場所、慣れない環境、できあがっているコミュニティに参加する時など、「まずは様子を見てみよう」と思ったことはありませんか?
そうやって少しずつ場になじんで、少しずつ話をしたりしながら、自分の居場所をつくっていくことは、とても自然なことです。
しかし、もしもその場所で一言も話さなかったり、誰とも関わらなかったら…。
必ず!疎外感や孤独感を感じます。
そして、「ここは自分の居場所じゃない」と判断し、離れていく…。
心当たりはありませんか?
特に、過去に人間関係で嫌な思いをしたことがある人は、無意識に「もう傷つきたくない!」と思い、人と関わらないようにしようとする傾向があります。
- 遠慮して話さない
- なるべく人と関わらない
- 自分から話しかけない
傷つかないようにと自分を守るための行動が、より一層、孤独感を強めてしまうのです。
初めての場所が苦手な人のためのコミュニケーション法2選
初めての場所が苦手な人が、無理なく簡単にコミュニケーションできる方法をお伝えします。
ポイントさえ押さえれば、初めての場所でもリラックスして過ごせるようになりますよ。
わからないことを聞く
わからないことを聞いてみましょう。
どんなささいなことでも大丈夫です。
「トイレはどこですか?」
「何時からですか?」
聞かれた相手は答えてくれるでしょう。
そうやって一言でも話すことができると、その場所に自然となじむことができるようになります。
共通点を見つける
共通点がないか、気軽に質問してみましょう。
「どこから来たのですか?」
「初めて参加したのですか?」
もしかしたら、なにか共通点が見つかるかもしれません。
「私も昔、〇〇に住んでいました」
「私も初めて参加したんです」
そうやって自然に会話ができるようになります。
それでも、「居場所がない」と感じる時
コミュニケーション法がわかっても、
- 話しかけることができない
- 質問することが苦痛でできない
どうしても、「私の居場所はない」と感じる方もいるかもしれません。
- 私は嫌われるに決まってる
- 私はどうせ受け入れてもらえない
- 私はいつも仲間外れにされる
- 私の言動は相手を嫌な気持ちにさせるに違いない
過去に嫌な思いをして心に傷が残っていると、このような【認知の歪み】によって、どうしても上手なコミュニケーションが取れないことがあります。
その場合、心理カウンセリングで、心の傷を癒やすことが大切です。
【認知の歪み】が解消すれば、無理せず自然に、良好なコミュニケーションができるようになります。
終わりに
人は、誰とも関わらなかったり、一言も話さなかったりすると、疎外感や孤独感を感じます。
初めての場所でこそ、自分から話しかけることが大切です。
ポイントは、
- わからないことを聞く
- 共通点を見つける
気軽に話しかけることで、自然に会話ができます。
やり方がわかっても、どうしても苦痛が伴ってできない時は、過去の心の傷をカウンセリングで癒やすことが大切です。
あなたの幸せを心から願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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